【安ければ売れる?】後悔しないイラスト依頼の価格設定

マーケティング

こんにちは、Sowaです😊

これからイラストレーターとして
沢山の人から依頼をもらいたい!

そう考えているあなたが
きっとぶつかるであろう、

イラスト依頼の価格設定

高いから売れない
安くすればイラストが
売れるだろうと思って

安売りしてませんか?

この記事では

イラストを安売りしても
売れない根本的な理由をお話しします


この記事はこんな人におすすめ

  • 自分のイラストをお金に変えたいけど、
    値段のつけ方がわからない人
  • フォロワーが少ないからと、
    無料や激安で受けてしまいがちな人

安くすれば買ってくれる?の真実

僕も500円でイラストを
販売したことがあります。

最近でもSNSなどで
「500円でイラスト描きます!」

とプロフィールに書いてある
アカウントを見かけたことがあります。

ヒアリングからイラスト制作、
修正もあるでしょうし、
納品まで含めると

4時間かかるとしたら
時給にすると100円ちょっと。

これ安すぎませんか?

戦略として、

最初は値段を下げて実績を作って
売れたら値段を徐々に上げていく

ということもよくありますが、
それはあくまでも期間限定での話。

『安くすれば買ってくれる!』
『売れないのは値段の
せいなんじゃないか』

と思っているなら

商品が売れない根本的な原因を
理解していません。


イラストで生きていきたいと夢見て、
勇気を出してイラスト販売を始めても

でも最初はなかなか依頼が来ない…。

「もっと安くすれば、買ってもらえるかも!」

そう思って、
他の人よりずっと安い値段で
イラストを出品したとします。

すると、
ポツポツ依頼が来るようになるかもれません。

最初はうれしいと思います。
だけど…。

しかし依頼が増えるたび、
毎日はどんどん過酷に。

・低単価で数をこなさないと生活できない。
・睡眠時間を削って描く日々。
・無茶な修正依頼に、心がすり減っていく。

それでも、売上はわずか。
「これだけ頑張っても、全然稼げない…」

次第に、イラストを描くこと自体が
苦しくなってしまいます。

ある日、

さらに追い打ちをかけるように
依頼者からこんな言葉をもらいます。

「このくらい安いなら、
 もっと急ぎでやってよ。」

その瞬間、気づきます。

「安さで選ばれると、
 大切にしてもらえないんだ。」

頑張っても報われない感覚が積もり、
自分のイラストに価値を感じられなくなる。

だんだんと絵を描くのが嫌になり

「もう描きたくない」
「イラストなんて無理だ」

と諦めてしまう。

そんな、最悪な未来だって
起こりうるんです。

こうはなりたくないですよね?

逆に、今回の記事を読んで

適切な価格設定の考え方

をしっかり理解できれば

値段を安くするどころか
たとえ値上げをしたとしても

『それでもイラストを描いて欲しい!』
『今後ともあなたにお願いしたい!!』

と言っていただける
対等な関係が築けます。

そうなれば

このまま副業であろうと
フリーランスになろうと

イラストレーターとして
胸を張って活動を続けられます!

その先に成し遂げたい夢も
きっと見えてくるはずです

今回の内容を最後まで読んで
これからの活動に落とし込んでください!

安売りは誰のため?

もうおわかりだと思いますが、

安売りは誰のメリットにもなりません

つまり、
誰にとっても損な未来を引き寄せる」
ということです。

あなたも安いからと買ったあとで
後悔したことありませんか?

さらに、
安い案件ばかりを受け続けていると
想像以上に大きな代償

を払うことになります。

練習・作品制作・勉強の時間が奪われる

低単価の仕事は、
数をこなさないと収入になりません。

結果として、
毎日〆切に追われるようになり、

自分のための練習や新しい技術を
学ぶ時間がなくなってしまうんです。

「たくさん描いてるはずなのに、
 なぜかスキルが伸びない…」

価格を上げるタイミングを逃す

「もう少し単価を上げたいな」
と思ったときには、

すでに
価格のイメージが固定されてしまっている
ことが多いです。

過去のお客さんに値上げを伝えると、

「この前はこの価格で
 やってくれたでしょ?」

と拒否される可能性も…。

また、
実績が安価なものばかりだと、

高単価の新規案件から
声がかかりにくくなる

のも事実です。

価格ではなく価値で選ばれるには

本当に大切なのは、
価格ではなく

「あなたのイラストの価値を
 正しく伝えること」です。

厳しい方になってしまいますが、

思考停止でイラストを
描いていませんか?

せっかく頑張って
描いたイラストも

お客さんになってくれる人たちに

その存在を
知ってもらわないと

意味がありません。

そして見てくれたとしても
そのイラストの魅力を伝えなければ

お客さんには、

これが良いものなのか
わからないのです。

だから買おうと思わないのです。

本当のファンは、あなたの“価値”にお金を払う

“価格ではなく、
 価値で選ばれる”

そんなイラストレーターへと
成長するためにも

「ターゲットを明確にする」
「作品の魅力を伝える」

そのうえで

「適正価格を設定する」
を見直してみましょう!

最初から

“ビジネス視点”を持つことが
重要になります。

ターゲットを明確にする

まず一番大切なのが
「誰のために描くのか」

をはっきりさせることです。

例えば、

  • バンドをやっている若者向け
  • ビジネス系インフルエンサー向け
  • 飲食店を経営している人向け

など、

届けたい相手によって、
求められるテイストや

打ち出し方が
まったく変わります。

ターゲットがぼんやりしていると、
イラストの方向性もブレますし、

どんな価格帯にするかも
決めづらくなります。

だからこそ、

「この人たちのために描く!」
と決めることがスタート地点です。

作品の魅力を伝える

次に、

自分の作品の魅力を
きちんと伝えることです。

どんなにいいイラストを描いても、

魅力が相手に伝わらなければ、
存在していないのと同じ。

  • どういう想いでこのイラストを描いたのか
  • どんなシーンで役立つのか
  • どんな気持ちになってほしいのか

これを、

自分の言葉で
発信していきましょう。

発信の方法は、
Instagramの投稿に限らず

ポートフォリオに載せる紹介文だったり、
依頼ページの説明文だったり、

色々な形があります。

大切なのは、
「○○のイラストを描きました!」

だけではなく、

「こんな想いを込めて描きました!」
「こんなふうに活用していただけます!」

と伝えること。

ここができると、
「この人に頼みたい!」

と思ってもらえる確率が
ぐんと上がります。

適正価格を設定する

「ターゲットを明確にする」
「作品の魅力を伝える」

この2つが分かった上で

価格設定の方法の例を見ていきましょう。

  • 他のイラストレーターの価格をリサーチする
  • 依頼の完了までにかかる時間で決める

例えば

1.時給1200円は欲しいな。
2.この案件だと納品するまで4時間かかる。
3.イラスト1枚の価格は4,800円にしよう!

こんな感じです

自信をもって値段つけてください!

安売りは、

一時的に人を集めても、
あなたも、お客さんも幸せにしません。

値段を高くするのは
最初は怖いと思いますが、

本当に欲しいと
思ってくれるお客さんが

きっと現れてくれます。

今すぐに

『安くすれば買ってくる!』

このままの考え方で
イラスト活動を続けていては、

いつになっても

イラストでお金を稼ぐことは
できません。

また、

値段は一度決めたら終わり
ということもありません。

自分のため、
お客さんのためにも

定期的に見直していきましょう!

まとめ

最初から「ビジネス視点」
を持っておくことで、

価格競争に巻き込まれず、

本当にあなたのイラストを
「欲しい!」
と思ってくれるお客様

と出会えるようになります。

あなたがこれまで培ってきた
スキルや情熱は、

正しく伝えれば、
きちんと価値になります。

焦らず、じっくりと。

「価格ではなく価値で
 選ばれるイラストレーター」へ

今から育っていきましょう。

最後に

最後まで読んでくれて、
ありがとうございます!

これからも、

イラストで夢を持ちたいあなたを
応援しています!

ぜひコメントやSNSフォローも
してもらえると嬉しいです🌸

次回の記事もお楽しみに!

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